こんにちは!GANZAN半田青山です。
「ストレッチってしたほうがいいの?」と聞かれることがよくあります。
結論から言うと、トレーニング前後のストレッチは筋トレ効果を高めるためにとても大切です。
今回は、正しいストレッチの考え方と、よくある勘違いについて分かりやすくお伝えします。
トレーニング前のストレッチは「動かすこと」がポイント
筋トレ前におすすめなのは「動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)」です。
これは、体を大きく動かしながら筋肉や関節を温めていく方法。
たとえば、足を前後にスイングしたり、腕を大きく回したりといった動きです。
このタイプのストレッチは血流を促し、筋肉を動かしやすい状態に整えます。
結果、トレーニング中のケガ予防にもつながります。
一方で、筋トレ前に長時間の静的ストレッチ(座ってじっくり伸ばすタイプ)を行うと、筋肉のパワー発揮が少し落ちてしまうことがあります。
ですので、筋トレ前は“軽く動かしながら温める”が正解です。
トレーニング後は「静的ストレッチ」でリセット
筋トレ後におすすめなのは「静的ストレッチ(スタティックストレッチ)」です。
こちらは、動かずにゆっくり筋肉を伸ばすタイプ。
呼吸を止めず、15〜30秒かけて気持ちよく伸ばしましょう。
筋トレ後の筋肉は、微細なダメージを受けて硬くなりやすい状態。
そのまま放っておくと、翌日の疲労や肩こり・腰痛の原因にもなります。
ストレッチを取り入れることで、血流が促され、筋肉の回復が早くなるだけでなく、姿勢の改善にもつながります。
ストレッチがもたらす3つの効果
ストレッチは、ただ「体を柔らかくする」だけではありません。
実は、続けることで以下のようなメリットもあります。
-
筋肉の動きがスムーズになる
→ 関節可動域が広がり、トレーニングフォームが安定します。 -
代謝が上がる
→ 血流が良くなり、冷え性やむくみの改善にも効果的。 -
リラックス効果がある
→ 深い呼吸を意識することで、副交感神経が優位になり、心身の疲れが取れやすくなります。
つまり、ストレッチは「トレーニングの準備」と「回復のカギ」を握っている存在なんです。
GANZAN半田青山のストレッチエリア
当ジムでは、マシントレーニングやパーソナルトレーニングだけでなく、
ストレッチ専用スペース&ストレッチマシンをご用意してます。
ストレッチポールやマット、フォームローラーも自由に使えるので、
トレーニング後にしっかり体をほぐしてから帰る方が多いです。
また、パーソナルトレーニングでは、姿勢や柔軟性のチェックを行い、
その人に合ったストレッチ方法も丁寧にお伝えしています。
「自分でやっても効果が感じられない…」という方には特におすすめです。
ストレッチとトレーニングのバランスが理想の身体をつくる
筋トレを頑張っても、体が硬いままだと可動域が狭まり、思うように成果が出ないことがあります。
反対に、ストレッチだけしていても筋力が足りず、姿勢を支える力が弱くなります。
大切なのは、筋トレとストレッチのバランス。
「鍛える」と「整える」をセットで行うことで、理想のボディラインと健康的な体を両立できます。
GANZAN半田青山では、筋トレ初心者の方でも安心して取り組めるよう、
トレーナーが一人ひとりに合ったペースでサポートいたします。
まとめ
ストレッチは、筋トレ効果を高め、疲れにくい身体をつくるための“隠れた主役”。
少しの意識で、トレーニングの質も体の変化も大きく変わります。
トレーニングを「ただ頑張る」だけでなく、
「効かせる・整える」を意識してみてください。
GANZAN半田青山
愛知県半田市青山2丁目26-7
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